いまどきの洗車場

こんなことは当の昔から知っていて、何をいまさらと思う人がいるかもしれないが、ちょっとびっくりしたので、メモ。
数年ぶりにコイン洗車場に行った。いつもは、ガソリンスタンドで洗っているが、今日は1時間待ちでそんなに待っていられなかったので、しかたなくコイン洗車場に行ったのであった。
その洗車場では、洗車機がいつのまにか新しくなっており、洗車メニューも「泡洗車」ってのができていた。よく分からなかったが、どんなのが出てくるか興味があったので、試してみた(水→泡→水→撥水→水 ¥800)。
最初の「水」でボディーの汚れをおとしたあと、「泡」が出てきた。シャンプー泡である。「泡ってこういうことね」と思いながら、振り掛けるようにボディーを泡で埋めつくした。この後、「水」で濯ぐ事になるかと思ったら、「一旦停止します」と自動でとまった。おお、スポンジでボディを洗う時間だ。と、気がついた。
今までカーシャンプーをする時は、コイン洗車をする前に、「バケツに水を汲み(水は有料10円/杯)、ボディーを一通り濡らし、カーシャンプーをバケツにつくり、スポンジでボディーを洗う」という、事前作業を行ってからのコイン洗車の「水」コースを使って作業をしていたのに、新マシンでは、この作業がほとんど自動化されているではないか。ちょっと、ショックだった。こんなに賢くなっていたとは。
これからは、暖かくもなるし、コイン洗車場で車を洗う機会を増やしてもいいかもしれない。お金も節約できるし。