シーウォーク


沖縄2日目
今日は、海遊び。
本当は体験ダイビングでもできればよいのだが、何せ、北国の人間なので、海に慣れてない。
一応、初心者でもOKと言われるシーウォークを試してみることにした。
海が荒れてる場合には、できないとのことだったが、運よく台風も行ってしまった後で、快晴の中、実行することができた。

まず、ホテルからマリンスポーツを営んでいるショップまでバンで移動し、そこで、ウォーク用?の靴を用意し、近くの船着場からボートでポイントまで移動。

ポイントに着くと、いよいよ潜水。ボートから降ろした梯子を使って降り始める。

ある程度、波があるため、梯子も体も揺れて、なかなかすんなりとは潜れない。一段一段確認しながら降りていき、肩まで入ったところで空気をおくるホースの付いたヘルメットを装着する。
ヘルメットは7kg?(忘れた)と結構、重いので、最初から装着することができない。

インストラクターのダイバーに歩く方向を誘導してもらいながら、海の散歩を始める。ヘルメットの前面はレンズのようになっていて、海の中の物は大きく見えるようだ。下は直接みることができないので、勘で歩く。

そこらへんに泳いでいる魚に餌をやる。台風の後なので、魚は飢えているそうだ。
麩を出すと、魚が群がってくる。すごい。麩を持っている手は魚に襲われ、いっぱいつつかれた。
サンゴも見ることができ、ダイビングよりインパクトは無いかもしれないが、それなりに沖縄の海を楽しむことができると思う。
ぜひ、お試しあれ。



今日はもうひとつ、ツアーの特典で乗れるということでドラゴンボートにも挑戦した。
最初、他の人の様子をみていたが、楽しんでいる人、キャーキャー叫んでいる人、いろいろいたが、ボートから転落しているような人はいなかったので、大丈夫だろうと安易な気持ちで乗った。が、こんなことになるとは思わなかった。(海でロデオやってるみたいじゃねえかよ...。)

ラグビーで使っているようなヘルメットとライフジャケットを装着し、ボートをまたぐ。ヒモにつかまると、ウォーターバイクが沖に向かって走り、ボートを引っ張りはじめる。

最初は、衝撃はあまりなく、体の力を抜いてボートのゆれに身を任せると、ここちよい振動でいい感じだった。
ところが、引っ張るスピードが速くなると、「身を任せる」なんてことは不可能で、ボートにしがみついてるのがやっとの状態になる。途中でヘルメットのマジックバンドは外れるし、もうどうにもならない。あとは、早く終わってくれ状態である。
前半戦(一番沖にいる)で一度とまり、一応、安否確認はしてくれたが、有無を言わず、浜へ向かって走り出す。また、辛抱の時間の始まりである。

そんなこんなで、辛抱の時間が終わり、一応、落ちずに戻ってくることはできた。
これまでで一番衝撃的な乗り物だった。もう、2度としないだろう。年も考えないと...。